2008年夏から結婚でミシガンへお引越し。 独自の視点でアメリカ生活中心に紹介しています。アメリカ、さらにはミシガン州に多少の興味のある方にも楽しく読んでいただけるそんなブログにしたいです。
ミシガン生活と働く私
今年のハロウィーン
2009-11-03-Tue  CATEGORY: アメリカ生活のあれこれ
先日はハロウィーンでしたね。
この日のミシガン、気温が下がり、沈んだ空に木枯らしが吹き荒れる、ハロウィーンにはもってこいの日。そう、ハロウィーンは、どこか陰気な曇り空がふさわしく、「秋晴れ」と言われる、晴れ晴れしい天気であってくれてはいかんのですっ

アメリカではクリスマスの次に大きいイベントとして位置づけられるハロウィーン。
キッズに人気のコスチュームとして依然人気なのは、「スパイダーマン」!実際に我が家を訪れる子供の中にもスパイダーマンがおりましたね〜

でも、実際はそんなもんじゃありませーん!
大人の間では、遊び心とジョークのセンスをどれだけ入れ込むが競われるハロウィーン。今年話題をさらった人を織り込むのもアメリカ流。それがこちら・・

Octomom.jpg Kate Gosselin
Copy Right@huffingtonpost.com
<どちらも、ハロウィーンコスチューム。ご本人ではありません>

はあ?!誰ですか〜」と声を漏らしたアナタ。そりゃー無理もありません、だってアメリカに住んでないと分からない2人なんですもん。

左側の8つの子供を抱えているのが通称「オクトマム(8人の母)」と呼ばれるナディアさん。この方、今年前半は連日報道されてましたっけ。なにしろ、この人、人工授精で8人の子供を一度に出産したのです(凄過ぎ)。それだけだったらここまで報道が過熱する事はなかったんですが、実はこの人、仕事もなく、恋人もおらず、生活保護を受けている事が後に判明したからもう大変〜。

しかも、今回生まれた子供達の他に6人も子供がいて、こちらも父親正体不明で授かったという事実が明るみに出るや、マスコミの報道はエスカレート。大きな唇と、黒髪をタラーンと垂らすその面影から「もしや、アンジョリーナ・ジョリーを真似してるんでは?!」という憶測まで流れました。

私も、実際彼女が始めて画面に登場した時、「この人、絶対アンジーを意識してるっ」と思いました。憶測でなく、事実でやってるとしたら、多くのアメリカ人が、生活設計のまま成らぬのに、次々に子供を産む彼女に対して「私達の血税を返せ!」という気持ちになるのも分からなくもないもんです。

で、このオクトマムブームが冷めるや否や、タイムリーに登場したのが右の「ケイト・ゴスリン」さん。この人も子沢山で、既に誕生していた2人の双子の他に、6人の子供を一度に産んだ子沢山ママだったんですが、「John Kate Plus 8」というテレビ番組が作られると、その賑やかな日常とケイトと夫であるジョンの掛け合いが話題となり、そこそこ視聴率がある番組として成長しました。

ここまではよかったんですが、この後が大変〜。
番組を観てても時々ヒヤヒヤしてしまうくらい、ケイトのキツイ性格と、物言いが夫ジョンの心を離れさせ、ついには離婚へと発展してしまったのです。両親が離婚しても番組は継続していく事になったんですが、「これ以上、子供たちを聴衆にさらしたくない!」というジョンの抵抗が番組スタッフとの間の亀裂を生み、ついには訴訟へと発展。

それでも動じる事のないケイトに対して、電波を利用し「ケイトなんて大嫌い」と公言してしまったジョンはそれでスッキリ、つき物が落ちたのか、ブロンド美女との交遊を繰り広げ、カメラが回った所でキスするシーンがパパラッチされるようになると、これまでの茶番がさらにドロドロの状態に・・・。で、彼女のトレードマークであるヘアスタイルがこうしてコスチュームとして昇格していった訳です。

こんな2人の話題はこの辺にして・・・
今年一番の話題をさらったのは、何といってもマイケル・ジャクソンですね〜
実際は見なかったけど、彼も今年のハロウィーンでは結構登場したみたい。
michael jackson

ところで、ハロウィーンの前日、我がオットは同僚とバーに飲みに行きました。
隣のテーブルに座って飲んでいたのは日本人のサラリーマン達だったそうなんですが、なんと、マイケルの格好をしていたそうです!これだけだったら、「面白い日本人〜!」となるんですが、実はこの人たちお顔を黒く塗ってマイケルに扮していたそうなんですね。

アメリカでは、こういうことはご法度です。
とてもデリケートな部分なので、なんとも言えないんですが、とにかく差別と攻撃される事もあるので注意が必要です、しかも公の席では白い目で見られることも覚悟しなくてはなりません。

ちなみに、我が家にやってきたキッズ達は、昨年と比べてずっと少なかったのね〜!
お菓子を用意してたのに、半分残ってしまったくらい。休日だったのに出だしは6時で、8時30分でプッツリ来なくなってしまいました
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ミシガンの秋の紅葉は美しい
2009-10-28-Wed  CATEGORY: ミシガン住のあれこれ
こちらは3日前に撮った裏庭の写真。
Back yard Aki Back yard2 Back yard

こんな贅沢な光景が毎日窓の外から眺められるなんて、どれだけ贅沢な環境を享受しているかということを、日本から帰ってきたばかりの私にとって、それが実に切実に感じられます。

旅行で訪れた北海道の紅葉も綺麗だったけど、ミシガンの紅葉はそれにもう少し赤が加わり、より色彩に溢れている印象。朝目覚めると、窓から映る黄金色の紅葉に「ハッ」とさせられ、しばし呆然と、その美しさに見とれてしまいます。
あと幾日もない眺めとなりますが、枯れ落ちるまで、しっかりこの目に焼き付けておきたくなる、そんなミシガンの美しい秋の紅葉です。

後もう少しで、10月も終わり。そして今週末はハロウィーンですね〜。
そろそろキッズに配るお菓子を買いに行かなくてはと思う今日この頃。
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日本より帰国也
2009-10-27-Tue  CATEGORY: 日本生活
日本から無事帰国しました。
日本は暖かで、日中は家の窓を開けて過ごすのが調度いい具合。セーター一枚羽織ればどうにかなちゃうような陽気が続き、お天気も良く、約1年半振りの日本はどれをとっても楽しい思い出となりました。

中でも、ハイライトは友人の結婚式と、家族で出かけた北海道旅行!
結婚式は渋谷にある高層ホテルの最上階で催され、東京が一望できるスペクタキュラーな夜景とともに、花嫁花婿さんのとびっきりの幸せ笑顔が最高でした〜。
wedding 3 Wedding 2

その後出かけた2次会は、さすがは広告業界にお勤めだけあって、会場の人もオシャレでセンスがあり、見かけは幾分取っ付き難くても話すと中身の濃い人ばかり。

一緒に出かけた友人と二人、「やっぱり違うんだよねえ・・・」っと目をキョロキョロさせながら場違いを若干意識していると、新婦友人代表としてまたしてもスピーチを頼まれることに・・・。披露宴の席では二人のラブラブなエピソードを綿々と語らせていただいた私。しかし今回は事情が異なり、業界人が80人もひしめき合う会場でのスピーチなんて、「さすがに出来ましぇーん」と軽くお断りしたもののそれもむなしく、あっという間にひな壇に担ぎ出され、しょうがないからまた同じ内容のスピーチでも・・・っと性懲りもなく綿々と話す私の傍で、友人夫婦はこれで2回目の内容なのに「ウンウン」と頷きながら聞き入ってくれていて、なんとまあどこまでも出来たお二人。こんな二人の人生の門出に同席できて良かったな〜っとつくづく思ったのでありました。

そして北海道旅行。
こちらはアメリカ生活ですっかり飢えていた新鮮な魚介の数々に大いに舌鼓。
今回の旅行は旭川と、北海道では内陸の場所だけあって、道内では食事の評判がイマイチなんだそうですが、事前に姉が色々調べてくれて、そんな旭川にあっても鮮度では折り紙つきの居酒屋さんと出会えたのです!それがこちら、「祐一郎商店」。

Yuitirou shoten

ホテルからも近かったせいもあり、毎晩連続で通わせていただきました。
今旬の、道内産の採れたてウニいくら丼、そして、これからが美味しくなる身の締まったズワイガニの足!目に毒な画像ですがどうぞご容赦ください。
ikura.jpg
 Kani.jpg

そしてそして、新鮮な刺身盛り合わせと、干物で有名なホッケの生刺身がこの通り!ちなみにホッケの刺身が食べられるなんて、北海道でも珍しいことで、鮮度が命の刺身とあっては、置いてある事自体が珍しいとのこと。それを取り扱っているこの店はよっぽど特別なルートがあるんでしょうか。
Sashimi.jpg Hokke.jpg

今回の旅行では旭山動物園にも足を伸ばしてみました。
といっても私と姉は前回一緒に出掛けたのでこれで2回目なんだけど、母と叔母は初めて。
気温は恐らく一ケタ台と、やっぱり寒い秋の北海道だけど、この動物園は涼しい方が見ごたえがあるっ!というのも、前回行った時は夏のせいもあり動物達はうだってゴロゴロ寝てばかりだったのね〜。しかし、今回はどの動物も機敏に動き回り、本来の動物の姿が観られたのであります。
Tenaga saru giraffe.jpg

中でもなにより面白かったのが、母の前で思いっきり甘えるライオンちゃん。
母が目の前に現れてからというもの、それまで威厳を放っていたお姿から一変、ダレダレの駄々っ子になちゃいました。恐るべしや、母上様、猛獣使いの異名は本当だったのねっ・・・(?!)
lion.jpg Lion2.jpg
<最初は「ほにゃ?」だったのが最後はしきりに「遊んで〜っ」とジャレつきまくる>

色々あったけど、楽しい旅行だったね、ガイド役を買って出てくれた姉上、どうもお疲れ様でした!そして明恵姉ちゃん、また一緒に旅行できて楽しかったね!

こちら以外にも日本滞在中は多くの友人に会い、ほぼ毎日出歩いて楽しく遊んでおりました。
そんな毎晩の宴会(?)と最近の円高傾向も加わり、最後の頃は懐具合がチィと寂しくなちゃいましたが、そんな今回の里帰り旅行、快く送り出してくれた我がオットには改めて感謝、アリガトネ、お留守番ご苦労様でした
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夏は終わり秋に突入
2009-10-02-Fri  CATEGORY: 友だち
昨日の夜は、霜が降り、場所によってはマイナス5度にもなるとの報道があったばかり・・・
紅葉も微妙に変化を見せ始めた秋の始まりの時期に、既に冬並みに気温が下がるとは、どうなってるんだろう。

ということで、庭にある植物達をガレージの中に移動し、霜に備え一時的に避難。
結局、霜は降りなかったみたいだけど、今朝の気温は5度近くも下がり、早くも暖房をつけ始めましたです。

「あ〜っ、もうあの夏は終わってしまったのね・・・」
この切なさといったら、何と表現したらいいかしらん。
日本にいた頃には到底考えられない、夏の終わりを悲しむ感情。秋も自然溢れるミシガンだけあって、生い茂る木々の圧倒的な賑わいに心躍らされるものだけど、それもほんの少し堪能した後、あっという間に冬に突入してしまう事を思うと、6月から続いた夏の日々に思いを馳せるようになるのです。

ということで、この夏にあった、ホームパーティーの模様を夏の見納めに写真でご紹介することにします。

party1.jpg party2.jpg
<友人宅で行われたホームパーティー。総勢30人なり!>

Home Party blog Home Party blog1
<我が家のホームパーティー。今まで呼ばれっぱなしでご招待できなかった、ゴメン!>

他にも親しい友人宅等で開催されたホームパーティーもあったんだけど、写真を撮るのを忘れご紹介できずに残念。

これから日本に一時帰国するので、しばらくブログはお休みですが、こっちに帰る頃にはすっかり冬景色になってるんだろうな〜。

初の里帰り、友人の結婚式参列や旅行やらの楽しい計画があり、思いっきり楽しんできたいと思いますー♪
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3つの悪いマナーについて
2009-09-15-Tue  CATEGORY: アメリカ生活のあれこれ
最近の出来事で目を引いた出来事が3つ、それはアメリカ人のマナーについて。

まずは最近起こった出来事を2つ。
1つ目は、3日前に起こった「Threatening Manner(脅迫マナー)」から。

アメリカテニス界の女王、Serena WilliamがUSオープンの試合中に線審の判断に大激怒。線審の女性に指を刺し、声を荒げてその審判を非難、攻撃したのです。
スポーツ選手にあるまじき行為として、ウィリアムズは100万円の罰金を支払う事になったんですが、賞金だけでも4千万円近く稼ぎ出す彼女に対して、賞金額の3%にも満たない罰金では、あまりにも罪が薄いんではないの?という声が上がってるようですね。
Serena Willimams
<抗議中のSerena Williams。ソース:ABCニュースより>

この話を聞いた時は特別気にも留めてなかったんだけど、今朝ニュース番組で彼女が笑顔で登場し陳謝するインタビューを聞いてたら、やっぱり罰金100万円は安すぎると思ってしまったのは私だけかしらん。

まず、先に出版された自分の自伝的、自己啓発本を冒頭で紹介し、感情コントロールの対処法について書かれた章に触れられると、「これからはこの部分を何度も読み返し、自分を省みていきたい」と答えたのです。その間終始笑顔で、「誰でも過ちを犯すし、大切なのはそこから学んでいくこと」を繰り返すんだけど、結局は自分の本のPRに利用されたインタビューだったのではないだろうかという色が強くして、これを見た多くの人がその本を購入する事を考えると、これから入る印税額に、今回起こした罪の意識はあっという間に消え去られてしまうのではないかという感すら持ってしまうのです。

そしてこちらは2009年MTVビデオミュージックアワードにおいて起きた「全く論外なマナー」。

カントリーシンガーのTaylor Swiftが女性部門でベストビデオ賞に選ばれた際に、ラッパーのKanye Westが受賞スピーチを始めたTaylorの握るマイクを横からガバっと奪い取り、「Taylor、受賞おめでとう、後でお話させるけどさ、僕はビヨンセがどんな時でも常にベストビデオだと思ってるよ!」と述べたのです
rt_Kanye_West_090914_main.jpg
<とんでもないラッパー、Kanye West。右はマイクを奪われて呆然とするTaylor17歳。ソース:ABCニュースより>

ビヨンセはご存知、歌姫として有名ですよね。オバマ政権が誕生した夜に行われた晩餐では、大統領夫人となったミシェールさんとオバマさんのチークダンスの時に、生歌をプレゼントした事でもご存知の方はいらしゃるのでは。

確かに・・・ビヨンセは抜群の表現力と歌唱力を誇ってるけど、だからと言って受賞者の目の前で他者を賞賛するというのはどう考えても32歳の大人の取る行為とは思えないっ〜!

この人、過去にも散々物議をかもした人で、受賞者のマイクを奪い取って自分のスピーチに変えてしまった事は今回だけではない模様。なんでこう失態を繰り返すのかが気になって、過去に発した彼のコメントを読んでみると、人種的背景が色濃く影響されているように思えます。

こうして予期せぬ賞賛を受け当惑したビヨンセは、その後自分のスピーチの時にTaylorを壇上で呼び、自分のスピーチ時間を削ってでも、スピーチする事が出来なかったTaylorに残りの時間を与えたのです。ビヨンセの大人の態度が際立ってましたねえ

そして最後に、5日前に起こった「侮辱マナー」。

アメリカ連邦議会でのオバマ大統領のスピーチ中に、サウスキャロライナ出身の共和党の議員、Joe Wilsonがオバマに向かって「You lie!(ウソつくんじゃない!)」と叫んだのです。

Joe Wilson
<嘘つき〜っ!と叫んだJoe Wilson議員。ソース:Peace FM Onlieより>

日本の国会では、首相だからって遠慮会釈なくよく野次が飛ぶ光景を見かけますよね?そんな光景を見て育った私は、この発言だって別段不思議とは思えなかったんだけど、アメリカでは議会における大統領の存在は絶対で、その発言を遮ろうとする事は大統領への侮辱を意味し、さらには国民を侮辱することに繋がるという考えがあるからなんです。

大統領は、国民の手で直接選んだという意識は強く、しかもその大統領が発言する議会という場は州の代表で形成された、言わば、アメリカの縮図のようなもんなんですね。そこに野次を飛ばすというのは、日本人の私が思う以上に衝撃的な侮辱行為として多くの人に映ったようです。

いつもは冷静との評価があったWilson議員。これまで議会で大統領のスピーチ中にこのような野次を飛ばした人は過去におらず、これこそ前代未聞の珍事として進退問題へと発展するのではないかとの見方が出ておりますが、果たしてどうなるんでしょうか。

さてさて、この3つの「悪いマナー」。
アメリカの夜のニュースでは「アメリカ人のマナーが悪くなった!」と報道されていましたが、それについて私はアメリカ人が特別マナーが悪いとは思わないのですね。

ただ、3つとも共通するのが感情を抑えられない「怒り」の爆発なのかも。皆、わが身を忘れ、なりふり構わず怒りをぶちまける。そんなのを見ると皆ストレスが溜まってるんだなと思うと同時に、「わが身を振り返る」のが必要の時期だったりするのかな〜っと思ったりした出来事でありました
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