2008年夏から結婚でミシガンへお引越し。 独自の視点でアメリカ生活中心に紹介しています。アメリカ、さらにはミシガン州に多少の興味のある方にも楽しく読んでいただけるそんなブログにしたいです。
ミシガン生活と働く私
デトロイトリバーのクルージング
2009-07-01-Wed  CATEGORY: ミシガン住のあれこれ
先週はデトロイトとカナダの国境にまたがるLake Saint Clair(セントクレア)湖の前に邸宅を持つ友人ご夫婦のお誘いでクルージングに行って参りました

ご一緒したのはいつも楽しく優しい素敵なメンバー!この日は風もなく、カラッと晴れた最高のお天気に恵まれ、ラッキーは続くもの♪日本は今梅雨の真っ只中だそうですが、こちらはまさに夏を向かえ、とても暑くなってきましたが、風を切って走るボートの上であれば、その暑さも爽やかな風が吹き飛ばしてくれます

さてコースはというと、デトロイトリバー沿いを下り、超豪邸の数々を眺めた後は、デトロイトダウンタウンの高層ビル群を一望するというもの。この湖を挟んだ対岸からはカナダとなり、国境の街、ウィンザーが広がっていますが、ボートの上に立てばカナダだろうが何であろうが殆ど大差なく、街並みも歩く人たちまでもがアメリカに見えてきます。

さてさて、まず見えてくるのはFord邸。こちらは、かの有名なフォードの創始者の別宅で、現在は一般にも公開され、見学も自由にできます。
Ford House目の前に佇めば目が飛び出すぐらいの大豪邸なんでしょうが、ボートの上からだと、どういう訳かあまり大きく見えないのね〜っ

このFord邸を皮切りに、ミシガンでは超富豪の住む所として有名なGross Point(グロスポイント)というエリアに入ります。このグロスポイントがそのお金持ち度でここまで知られる存在になった理由の一つと言ったらやはりその立地条件でしょうか。

デトロイトシティーにも近く、目前は海のように大きい湖と豊かな森に囲まれたその景観は、住む人にとって居心地いいことこの上なく、しかもカナダにも悠々渡って行ける距離となれば、利便性も兼ねるといったところでしょう。

ただ気になるのは、グロスポイントの真下はデトロイトシティーと、あまり治安のよろしくない地域が突如始まるんですね。シティーが今みたいに悪くなかった古きよき時代はとおに過ぎ、この古くから知られる高級住宅地に一寸の影を作っているようにも思えるのですが、果たして住人達はその辺をどう思っているのかちょっと気になるところ・・・。

ところで、そんな大豪邸の中でも一際目立た存在といえば、やっぱりArtVarnファニチャー一族のお家でしょう。
Art Van
<ドデ〜ン!もちろん地下もあるでしょうから、全部で4 floorといったところでしょう()>

この邸宅は、湖の上だろうが何だろうが、そりゃー大きく見える!
Art Varnファニチャーとは、ミシガンでは一番有名なミシガン発のフランチャイズ家具屋さんです。今お住まいの住人は、恐らく3代目ぐらいになるのかな。とにかく、こんだけ大きい家はシカゴの郊外インバネスたりとて足元にも及ばないぐらい、今まで見たアメリカンハウスの中ではダントツの巨大さ。

あの邸宅の中には、ArtVarnの家具がぎっしり詰まっているのかしら?それとも、自社家具は比較的リーゾナブルだからこの豪邸に合わずと、イタリヤやフランスから発注した超高級家具で塗り固められているんかしらん・・・

と、変な想像を巡らしながら、ボートは快速でデトロイトシティーの眺望へと走らせます
GM building and city
<真ん中がGM本社ビル。デトロイト日本総領事館もこのビルの中にあります>

今回は、ご夫婦のご友人のご好意により、彼が会員であるボートクラブに途中立ち寄ることになりました。ちなみにボートクラブとは会員制で、愛車ならぬ愛ボートを登録された水に浮かぶ駐車スペースに停めつけた後は、プールやレストランでくつろぎながら、寒くなるまでの僅かな間を思いっきり楽しむ趣旨の元に作られた、紳士淑女の社交場です。
Boat Club
<水の上に佇むボートクラブ>
ちなみに私達が訪れたボートクラブは、ドレスコードがあって、ジーパンでは入場できないことになっていましたね〜。きっと昔はもっと格式があり、地元名士しか入場を許されなかったのではないかと想像しますが、今は会員の友人までであれば、入場が出来るようになっているそう。
Boat club inside
<両脇に停めつけてあるのが会員のボートたち。駐車スペースに停めた後は館内でゆったり過ごします>

広い館内では2組の結婚式が開かれ、ウエディングドレス姿のまぶしい花嫁さんが、美しい庭にて喜びに溢れた笑顔を見せていましたね。私達も、今回計画してくださった友人夫婦の暖かな友情につつまれ、華やかに微笑む花嫁さんにも負けず劣らず、終始笑顔で笑いっぱなし盛りだくさんな内容を随分前から周到に準備してくださった友人ご夫婦には心から感謝なんであります(チュ)こうしてミシガンの楽しい夏の始まりが晴れやかにスタートしたのでありました♪
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マイケルジャクソン死する
2009-06-27-Sat  CATEGORY: ミシガン州とはこんなところ
マイケルジャクソンが亡くなりましたね・・・・
michael_jackson.jpg
彼のファン!とまではいかないけれど、初めて買ったCDは彼のものだったし、好きなナンバーていったら、そりゃあ沢山あって、数え切れないくらい。最初の報道では「救急車で運ばれて云々」だったので、「きっとまた何か騒ぎを起こしちゃったのかしら?」ぐらいにしか思っていなかったんだけど、そのうち「死亡」という言葉が突如聞こえて、ビックリとショックで耳を疑いました。

あまりに早すぎる突然の死。
50歳を向かえ、記念の「50」という数字を、コンサートの50回実行として、つい最近、その意気込みを語ったばかりだったのに・・・チケットは発売後4時間で全て完売。バックダンサー等の選抜も最終段階に入り、ファンからすればこれまでの長いブランクがようやく明け、このコンサートを心待ちにしていたであろう事を想像すると、とってもお気の毒。それでも、今一番無念に思っているのはこれが最後のコンサートになると決心を語った彼自身である筈を思うと、なんともいたたまれない気持ち。

実はマイケルを筆頭としたジャクソンファミリー、ミシガン州隣のインディアナ州炭鉱の町Garyが出身ですが、デトロイトにある音楽会社「モータウン」を目指しデトロイト入りし、オーディションでは類稀なる歌唱力とダンスセンスで注目を浴び、ここから彼らのサクセスストーリーが始まったのですね。つまり、デトロイトとは切っても切り離せないつながりがあり、マイケルはここから生まれた才能と言ってもいいくらい、この街とは密接なかかわりがあるのです

マイケルはその異質な風貌と、度重なるスキャンダルで、後半は聴衆のあざけりを受ける存在と変わり果てた部分も多かったですが、多く置き去りにされた彼の才能は、紛れもなく飛びぬけていた。それは歌唱力はもちろんのこと、作詞や作曲だけでなく、ダンスの振り付けまで全て自分の手で行っていたことからも分かります。

彼のPRビデオを見ると、あのキレのあるダンスをいくつもの表現をつけて踊ってみせている。それが、普通の発想を超越して、見る人の目を釘づけにしてしまうほどのインパクトがあり、何度見ても驚いてしまうパフォーマンスなのですね。あの有名な「ムーンウォーク」をTVで初めて目にした人の一人は、その衝撃に、「今の見た?!」っと、すかさず友人に電話をしたそう。

そんな中、一つ気になる事が。
彼を知る一人からのインタビューで、「彼の不幸は裏切り者や嘘つきという最低な人々に取り囲まれていたことだ」というものがあったのですね。

私は何の事を指して言ってるのかその時分からなかったけど、彼の才能にすがって生きる人たちも多く存在していた事を知り、一体その裏にはどんな事実が隠されていたのか、それを解き明かしてくれる事が、多くの人の慰めになってくれるのではないかと思ったのですが、いかがでしょうか。
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アメリカDIY事情パート2
2009-06-24-Wed  CATEGORY: アメリカ生活のあれこれ
前回の続き。

大工さんからしたら、一気に作ってしまうほうが楽でしょうし、それが殆ど作りの違わない家々だとしたら、繰り返し作業をすればいいだけの事。

車の場合、「金曜に作られた車は買うな!」という伝承がこちらにはあるらしいんだけど、それは作り手の気持ちが週末に向けてハイになってるから。そんな時に作られた車は故障が多いということで、その日を避けて買ったりする人もいるんだとか。

それを家の場合に例えると、最初に着手した家については、きっと慎重に作るんじゃないかと思うんだけど、回を重ねるごとに段々緊張感が無くなり、作業も早くなった分、チョチョチョイと終わらせることも多いんじゃないかというのが、あくまでも私の感想。

そんな感じで、まるでモグラたたきみたいに「今度あっち」「あれ、またあそこ?」みたいな事が立て続けに起こる今の現状を見ると、そもそもの根本がどうであったのか、ちょっと疑ってみたくもなるのね〜。

で、話を戻してDIY。
私達もこれまで何度DIYに足を運んだことでしょう。
トイレの修理の時だって、同じ接続部品を買ったと思ってはめてみると実は違って、また買い直しにいくは目になることも多々あり・・・。これがその道のプロだったら、違いがつぶさに分かるんだろうけど、かたや素人、そんな違いなんぞ想像できるはずもなく、トライエラーで「ハッ!」となる。

よーし、これでもう大丈夫だろう!」っと買ってきたものを取り付け安心したのもつかの間に、今度は別の箇所がおかしくなる・・・・
ガガガーン、また買いにいかなくちゃ・・・」と言えるうちはまだいい。これが何度も起こると完全にキレます。

ということで、忙しいビジネスパーソン達は「こんなのやってられるかっ!」と啖呵を切らし、最初からプロに来てもらうのが手っ取り早いと思うんでしょうが、どういう訳か、大方のアメリカ人男性は「いやっ、何が何でも自分で直してみせるっ」と意固地になり、途中キレたり怒りを撒き散らしながらもどうにかやり遂げてしまう逞しさがあるように思えます。

私なんか、電気配線が家の中に転がっているだけで「クラ〜」となってしまうんだけど、ああいうのを見ると、刺激され燃えてくる理系頭の人間は案外多いらしく、DIYショップに行くと、ジーンズやTシャツがえらく汚れたまま来店した作業途中のお父さんが、疲れた顔を見せつつも実は修繕の喜びに燃えている様子が垣間見られたりします。

こんな感じで、古くなってきた家の修繕には結構お金がかかることを思い知る私達夫婦。ほったらかしにしても住めなくは無いけれど、家は投機的な目的に利用される事が多いここアメリカでは、その分家の価値を下げることにもなりかねず、多くの人が日々家の改善に情熱を燃やす結果となります

それに加えこのご時世。これまで人に頼んでいたうちも、自らの手で直そうとする人も多くなった筈。そんな新入りさんも加わってDIYショップは結構繁盛してるんでは?!
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アメリカのDIY事情パート1
2009-06-21-Sun  CATEGORY: アメリカ生活のあれこれ
先日ガーデンパーティーの時にトイレが壊れた事にちょっと触れましたが・・・
原因は、配管の接続部分の磨耗からくる水漏れだったんだけど、それを突き止めるのに丸1日かかってしまったのね〜

そこで私が思うこちらアメリカの「Do it Yourself(自分で全てやる)!」の模様を今回は記事に致しましょ。

アメリカの家は、10年以上を越すと、アチコチに修理、修繕の手が加えられます。
それは人の手を借りてだったり、プロフェッショナルにお金を払って来て貰ったりして直していくものなんですが、簡単なものなら多くのアメリカ人は自分の手で直しちゃう。

こちらで生活し始めて気づいたことなんですが、「Do it yourself(以下DIY)」のお店がアメリカには本当に多い!

大手だとHome Depot(ホームデポ)やLowe's(ローズ)が有名だけど、他にもACE(エース)とか、ACO Hardware(アコハードウェア)だとかがしのぎを削っています。こんだけ大小さまざまなDIYの店があるということは、それを利用するDIY人口も多いのではと推測した通り、実際足を運んでみると、毎回多くのお父さんや男性諸君が、ネジや配管をじっくり吟味している姿を目にします。

こんなプロしか利用しないようなものがなぜ沢山陳列されてるの?!」と最初、半信半疑だったんだけど、実際一軒家に住み始めるようになってからその実態がよーく分かるようになって来ました。

というのは、アメリカの家って結構もろくできているんじゃないかという疑いがムクムクと・・・
先のトイレの例もそうだけど、「一難去ってはまた一難」というように、次から次へと修繕する所が顔をだすといった感じ。日本の一軒家では10年以上住んでてもこう顕著な修繕というのはあまり記憶にないのね。なもんで、うちの家が特別もろいのかと思ったら、そうでもないらしく、「週末はどうだった?♪」と聞くと「デックにペンキ塗ってた」とか「ガレージドアを直してた」といったジミーな返答が返ってくることもしばしば。

しっかり作られた頑丈な家というのも存在するんだけど、その分お金をかけていることは間違いない。アメリカでは家のみならず、医療にしても、お金を出せば無限の広がりを見せる国。ここで言うしっかりした頑丈な家というのは、新築の段階でお金をたんまり積めば手に入る代物です。

でも、大抵がタテ割り住宅のように、ある一区間を住宅地として切り開き、同じ資材を使って一気に10個や20個の家を建設するような感じ。大量に買えばその分資材も安くなるわけで、買う方からしたらお買い得の物件に違いないんだけど、外から見たら一軒一軒、個性がなく、さほど違いのない家並みに写ります。

Duck.jpg
長くなりそうなんで次に続く・・・ちなみにこちらは散歩中に前を歩いていたダック。しばらく一緒にお散歩です。
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Red Wingsの応援へ行く
2009-06-17-Wed  CATEGORY: ミシガン住のあれこれ
話は前後して、先日の金曜日、Red Wing(レッド・ウィング)の応援に行ってきました。
といっても、場所はRoyal Oak(ロイヤル・オーク)。こちらは若者層が多く活気のある街として有名です。
Red Wing 2
<街の雰囲気。試合が始まる前、観戦に急ぐ人たちで一杯>

ちなみにRedWingはデトロイトが誇る完全無欠のアイスホッケーチーム。
その不撓不屈の精神は過去4年間負け知らずで常にナンバーワン。全米でもその名を知らない人はいない程、最強にして至高のチームです。

昨年の10月よりシーズンが開幕して以来、勝ち越しを繰り返し、つい6月12日(金)、ピッツバーグペンギンチームと優勝を争う決勝戦となったのです。

実はこの私、友人から観戦に誘われるまでホッケーについてはこれっぽっちも知らなかったのね〜。予備知識がいまま、とりあえず、Red Wingのチームカラー「」「」の洋服を着込み、会場となる大きなバーに総勢5名で向かいます。

着いたのがちょっと遅かったせいか、車の駐車スペースも殆ど埋め尽くされ、停める場所がないから街から少し離れた住宅地に停めることに。それでも皆考えは同じと見て、他にもぞろぞろ市街地へ向かう人の集団。あれれ、しばらく忘れていた東京の、朝の通勤ラッシュにも似て、人、人、人の合間を抜けようやくお目当てのバーに足を踏み入れることに。

しかし店内は既に満席、満杯!
それでも、まだ入れただけありがたい。ちょうど私達の後ろから入場制限が開始され、許可されるまで外で長い列を作って、外で待ってないとならなくなった大勢の人たちの姿が・・・・

Red Wing 1
<試合のインターバルにはバンドの演奏>

足を踏まれたり、ビールをこぼしそうになったりの混みようの中、ここまでして見る価値があるのか、家でも応援できるじゃないか、と言われればそれまでなんだけど、地元チームの晴れ舞台となれば、その他大勢の怒涛のエールに挟まれ、否応でも興奮し力が入ってしまうというもの。ホッケーのイロハもないこの私とて、最後の方は固唾を呑み、荒れ狂う男達の強靭なマッチを声を上げて応援しておりました、「ガンバレー」、「そこだー!」(←日本語訳)。

それにしてもホッケーというのはなんて激しいスポーツなんでしょう
サッカーだったら、とっくにイエローカードのはずの、どっつき、蹴飛ばし、ひじ突き、足掛けの技がドシドシ見られます。しかも、それは氷の上で繰り広げられている・・・・。よくまあ、あれだけの事が一度に出来るもんだわ、っと関心しきり。

ちなみにホッケーの仕組みはと申しますと、1つの試合は3つのゲームで構成され(バレーボールと同じね)、各20分のゲームの間にはインターバルがあります。敵のネットにどんだけボールを入れるかで競い合われます。

ところで、このボールという表現、正式にはパックというらしく、ゴム製でできた丸盤の小さい玉。氷の上は、人も滑るが、パックもそりゃ〜よく滑る。瞬きをしている間に、アチコチ動き回るあの小さい物体がどこに行ったのか目が追いつかず、見失うこともしばしば。なので、目をよーく凝らして見ないとならない競技とも言えましょう。

結局このRed Wings、あとちょっとのところで逆転ならず、負けてしまったのですが、早くも来シーズンのチケット販売が開始されたようなので、ファンの心は既にあちらに注がれた模様。

もっとも、がっくりきて、床にひれ伏す青年もいたけれど、それ以外は案外あっさりしていて、「また明日があるさ〜♪」という感じ。私達も、「まっ、しょうがないね、皆で楽しめたし、めでたしめでたし」ということで、アイスをペロペロ食べながら、明るく家路へ急いだのでありました。
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