2008年夏から結婚でミシガンへお引越し。 独自の視点でアメリカ生活中心に紹介しています。アメリカに多少の興味のある方にも楽しく読んでいただけるそんなブログにしたいです。コメントも大歓迎、必ずお返事しますね!
ミシガン生活と働く私
節約に見るアメリカ人との意識のズレ
2008-10-14-Tue  CATEGORY: アメリカ生活雑学
アメリカに端を発した今回の金融危機。

サブプライムの影響だとか、クレジットの不透明性から既に事は始まっていたとか色んな情報が行き交う中で、人々の不安だけは着実に勢いを増し、アメリカ経済の、先行き不透明感に株は暴落を続けております。

と・・・・まあ、こういう書き出しで始めると、なんともオドロオドロしい悲壮感に、「アメリカ経済、今や窮地なり!」と結論付けてしまいそうですが(笑)、実はこの不況の裏で、実に興味深い事実が隠れているんだから、これもアメリカならではと言えましょう。。。

例えば、冷凍庫。
輸送コストの高まりから、食料価格の高騰が始まっていますが、その一方で冷凍庫の売り上げが急騰しているのいうのは、なんだかつじつまが合わないお話に聞こえます。

食品が高くなって買い控えが起こっているのに、それを保存する冷凍庫がなぜもっと必要なの?!」っと単純な私など思ってしまうところでありますが、この裏には、安いときにまとめ買いをする→食費と、ガソリン代の節約にもなり一挙両得!という心理が隠されているのですね〜。よって、余分に買った食品を保存する冷凍庫の需要が高まっているという訳です。

アメリカでは、半数の世帯に、冷凍庫とは別の単体冷凍庫があるそうなんで、この「買いだめ」行動は昔からの習慣だろうと想像してます。特に地方に行くと、交通の便ば、まさに車しかなく、それがもし遠くにある場合は、買いだめすることは自然の成り行きのように思えます。

特に国土の広いアメリカにおいては至極当たり前の習慣として、この「買いだめ」文化は浸透し、冷凍庫がもう一台!っというのもここにおいては納得の事実ではありますね。

ただ私だったら、冷凍庫をもう一個買う前に、あるもので工夫して、いかに節約できるかをまず一番に考えるけども・・・(ボソボソ)

冷凍庫だって、最新のものは結構高いのです。しかも今回の需要の背景には、買い替え需要も含まれているというではありませんかっ。「節約」の大義名分の前に横たわる、冷凍庫のコストとはいかに・・・う〜ん・・・これが節約の道に適っているかは、「???」と、ナゾナゾだらけ。

しかも、冷凍庫一つ置くのに、電気代だってかかるし、場所もとるし、買ったことに安心して使わないまま奥へ奥へと追いやられる食品だってありましょうに、それでも新しい冷凍庫がもう一台必要と言うのは、やはり家族が多い家庭しか分かりえないことなのでしょうか・・・うん。

冷凍庫の話の後は、今度は小売店(リテール)の売り上げ増加のお話。
小売店、特にブランド物のディスカウント品を扱うお店に関してですが、こちらも売り上げが前年度と比べ急伸しているそうな・・・

グッチや、フェンディといった正規ブランドショップで買い物は出来ないけれど、それを扱うディスカウントショップへ行けば、同じようなものが正規の値段の半値で買えるとばかりに、こちらの需要が高まっているとアメリカのニュースでは伝えております。

正規の値段のブランド品は高くて手が出ないけど、ディスカウントストアで購入なら節約になる!」っと、多くの人が足を向ける要因になっているようですが、これって果たしてどうなんでしょう〜?!

私の考える節約の意味と、アメリカ人の考える節約の意味のズレ。
あるもので工夫して、楽しみながら節約生活を営む発想を持つ私と、消費したいけど高いものは買えないので消費傾向をちょっとだけ変えて買い物を楽しもうとするアメリカ人。

こんな意識のズレが、時々見え隠れしては姿を現す、こちらアメリカ生活。
興味深く覗き込んでは「えっ?!」っとか「ウソーっ?!」とか「はあ〜?!」っといった吐息を漏らし毎日元気に生活しております〜
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ご近所の集いに参加するの巻き
2008-09-22-Mon  CATEGORY: アメリカ生活雑学
えっと、週末はここご近所一帯で開催する年に1度のピクニックに行ってきました!
とまあ、ピクニックといっても、家の前にあるちょっと広めの道路をブロックし、そこに各自家から持ち寄ったデザートなり、フード等を置いて、ゲームなどしながらワイワイおしゃべりする集いで、「ピクニック」から想像される、広い草原→皆輪になり集い→ワイワイ歌など歌いながら・・っというピクニックではございません(

ご近所同士の親睦を図るのが目的で、形態といえば別に気取りもせず、いたってカジュアルな集まりなんですが、私たち、このイベントのお知らせをもらっていながら、直前まですっかり忘れておりました!

家の修繕に忙しく、この日も用を済ませて帰って来て、「それではやりますかっ!」っとお互い叱咤激励しながら外に出た途端、ご近所の人から「あら、来ないの?楽しいわよ!」っとのお誘いを受け、庭に放り投げたままのシャベルやホウキやらを置き去りに、急遽予定変更となりました。

「そういえば、何か持って来てと書いてあったっけ・・・」っと思い出し、先日多めに冷凍しておいた春巻を急いで揚げた後、ガーデニング用のお粗末な格好からちょっとばかし体勢を整え向かったのですがその様子がこちら。
kinjyo.jpg
<ご近所の集い、ピクニック!>

イス取りゲームや、風船投げ、ビンゴなどをしながら各自持ち寄った料理を食べ交流を図るのが目的のこの集い、が、ゲームはしかし、子供のものですね〜。熱中する子供たちの横で、おしゃべりに耽る大人たちは対照的。

かくいう私も、ビンゴの読み上げられる番号を時々洩らしながら、新しく知り合いになったご近所さんとのおしゃべりの方に集中していたら、気づかぬうちに全て番号が揃っていたようで、急いで「ビンゴ!」と叫び、大人では一番乗りに商品をいただいてしまいました、HAHAHA。。。

週末の忙しい午後、全ての世帯が揃うことはないにしても、70%ぐらいのご近所さんが集まっているところを見ると、「ご近所との交流は大切!」と思われる方が多いということなのでしょうね。

こういうイベント、ちと面倒(!)な面もありますが、ご近所同士の絆を強め、いざとなった時に助け合う姿勢が生まれることは受け合いで、それと同時に、不審者への監視の目を強めることもできるわけです。

最近、同じ市で強盗に入られる事件があり、警察も監視の目を強めている中、こういった形で地域の住人同士が結束することで、防犯にも大きな効果を生むに違いないことを思うと「参加してよかった♪」っとつくづく感じるのでありました。

応援ポッチ!
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国民栄誉食ーアイスクリーム♪
2008-09-13-Sat  CATEGORY: アメリカ生活雑学
こちらはすっかり秋めいてきました〜
落ち葉がチラチラ落ち始め、あとちょっとしたら枯葉のかき集めを始めなくてはなりません。
寒がりの私は、寒暖の差が激しい朝晩に、早くも暖房を時々付けたり消したりしております。

あと1ヶ月ちょっとしたらあっという間にミシガンは冬に突入です。
そんな中、まだわずかに残る夏の気配を探して、先日アイスクリームショップに行ってきました。
icecream.jpg
<路面店のアイスクリームショップ>

ここミシガンに限らずとも、こちらでは期間限定で、こういうアイスクリームショップが街のアチコチに見られます。種類はソフトクリーム状の渦巻くアイスが主流で、バニラ、チョコ、バナナ、イチゴ・・・といった味を選んだ後は、アーモンドプードルを付けたり、チョコでコーティングしたり、もう一つ上に重ねてみたりと、トッピングも様々。。

サイズはS,M,Lとあるんだけど、Sサイズでも十分なボリュームでありながら、お値段も庶民的でリーズナブル♪これには、いいおやつ代わりにうってつけ!それもあってか、老若男女のアメリカ人が夏の間足繁く通うショップとしては、こういったアイスクリームショップ、どこもかなりの人気店であることは間違いなさそう。

「お腹すいたな〜、なんか甘いもの食べたいなあ〜」っといった場合、日本にいた私にとって手が伸びる先は「おせんべい」だったり「柿ピー」だったりしたものだけど、こっちに来てからは、「おせんべい」はクッキーに変り、「柿ピー」はナッツになり、日増しに増えるカロリー制限と戦いながらも、確実にアメリカナイズされている模様・・・・

そんな私とて、さすがにアイスクリームをおやつ代わりに昇格させるなんて、よっぽどのダイエット秘策がない限り毎回小腹が空いたら手に取るなんてことは、かなり抵抗があり出来ません!!

それが、こちららでは、私のおせんべいや柿ピーなんかと同じくらいの感覚(?)で、街のアイスクリーム屋さんに行っては、おいしいクリームを舐め舐めして満足げに去っていく姿が目撃されます。(そういう彼らは、家にもアイスクリームボックスが冷凍庫を埋めていることでしょうね。。)

先日も夜中車を走らせていると、煌々と光る先にあるアイスクリーム屋を発見。
近づいてみてみると、なんと沢山の人で賑わっておりました!

晩御飯はとっくに過ぎたであろう時間に、わざわざ車を走らせてアイスクリームをむさぼるなんて、それがご家族だったり、夫婦だったり、カップルだったりするのを見るにつけ、「甘いもの食べたい=アイスクリーム♪」という思考がアメリカ人の中で長きに渡って育まれてきたのであろう事実を思い知らされるのです。

「寝る前は太る」という呪縛から完全に解き離され、老いも若きも一同に国民栄誉食ならぬ「アイスクリーム」をほうばる様は、かわいくもあり、この期間限定のスウィーツをな残り惜しげに楽しむ様子は一種の夏の風物詩のように、私には思えてきます。

さて、あとどれぐらいしたらこのアイスクリームショップはなくなってしまうんだか・・・
そう言ってたら、なんだかアイスクリーム食べたくなってきちゃったなあ・・・

やっぱり味覚もアメリカナイズされてきてるのね〜
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アメリカ大統領選ーCM編(変)
2008-09-08-Mon  CATEGORY: アメリカ生活雑学
アメリカは大統領を直接国民が選ぶことが出来るわけで、11月の選挙に向け、オバマとマケーンは熾烈な戦いを毎日繰り広げております。

オリンピック終了後から、毎日テレビで二人の各地で繰り広げるキャンペーンの模様を見続けているんですが、どういうわけか私、好きみたい・・・

最初は「アメリカの大統領選って派手ね〜」ぐらいの感想しか持たなかったんですが、一つ一つ注意深く見てみると実に面白いエンターテイメントのよう。

どこが面白いのか、書き上げれば1回ではとても書き切れないんだけど、それだと内容が内容だけにブログ更新だけで結構な時間を費やしてしまいそうなんで、今回はその中でも報道の仕方に絞ってご紹介。

マケーンオバマ
アメリカの最近のCMには、マクドナルトのコマーシャル以上の頻度で二人の政策を紹介するCMを目にする機会が増えてきたんですが、マケーンさんのCMの場合、実際ご本人の顔が映るのは最後の数秒だけで、他はオバマさんのお顔が頻繁に登場します。

最初目にしたときオバマさんの顔から始まったので、てっきりオバマさんのCMかと思って流し見していたら、最後に「I approve this Message.(このメッセージ、私が証明します)」っとマケーンさんのお顔がデカデカと登場!「えっ?!マケーンさんのCMだったの?」っとそこでようやく分かるわけです。

つまり、マケーンさんはオバマさんの存在とその政策の批判を自身のCMで流すことで、自分との政策の違いを明確にしようとしてるんですね。結局は「オバマはこんなこと言ってたけど、僕はこんなことしないんだよー」ってことを言いたいんでしょうが、この事が分かった時、思いっきり文化の違いを感じてしまったのは私だけ?!

大枚はたいて作ったCMの大部分が競争相手の説明で、最後にご自身が登場して「このことを証明します」とするのは、「よっぽど自分にPRポイントがないんだわ・・」っとも思えてしまうのね〜

もし充実した政策があるんだったら、それを紹介するのに一生懸命になって短いCMの中に詰め込むのが普通だと思ってたいたのに、相手を批判して終わるCMの存在を知り、政界の重鎮ともあろう方が取る態度としては、あまりにお粗末で、少々ガックリきてしまいました!

ここで、私の中では「マケーンは負けね!」っと結論付けてしまうんだけど、この不思議なCM抗争、実はマケーンさんだけじゃなかったみたい・・・

最近になって、オバマさんの方もマケーン批判CMを流し始めました(
面白いことに、映し出されるシーンの殆どがブッシュ大統領と一緒のマケーンさんになっております。しかもコミカル映画でしか聴けないような気の抜けた音楽が同時に流れ、それだけでも「ブッシュ大統領→おばか→その取り巻きもろくなもんじゃない」というシナリオが容易に想像できる流れになってるんですが、映像や音楽だけでなく、メッセージにもその「含ませ要素」満載で、マケーンさんのCMと比べるとより高度(!)な批判CMとなりました・・。

こうなってくると、幼稚な猿蟹合戦のように思えなくもなく、次にはどのような猿蟹の戦い模様が見られるのか、結構面白がりながらテレビを見つめてしまうのね〜

面白いと思ってるのは、私だけ?!
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アメリカの眼科にかかるの巻き
2008-09-03-Wed  CATEGORY: アメリカ生活雑学
週末は家の整備に明け暮れ、ヘトヘト・・・
8月最後の週末は、各地で大がかりなイベントをやっていて、私たちも行きたかった〜(涙)んだけど、今回はそういうわけで何も遊びがない連休となりました。

そんな週末ではありましたが、あえて行ったといえば、眼科
こちらでお医者にかかるのは初めてでしたが、結論から言えば、「大変よろし!」でした。

近所のクリニックですが、小規模ながら予約が2週間先まで一杯のところで、普段は予約がないとナカナカかかれないそうなんですが、私たちは予約もなく本当に診てもらえるかどうかも定かじゃなかったのね〜

ただ、ラッキーなことにちょうどキャンセルが出た後だったようで、一人だけだったら大丈夫ということで、私だけ目の検査を受けることになりました。

眼科に行った目的はコンタクトの処方箋が欲しかったのがメインだけど、視力検査以外にもしばらく目の状態を見てもらってなかったんで「ついでに、ちょっと診てもらおうかな」といった程度のものでした。

日本で同じケースで眼科にかかった場合、過去の経験では、大抵医者以外の人の手によって視力検査を受けコンタクトを選んでもらいコンタクト装着の状態を医者にチェックしてもらって終了!という、いたってシンプルなものだったのですね。時間にすると、実際医者に目を診てもらうのはものの1分か2分ぐらいで、「本当にこんなんでいいの?」っと少々物足りない気持ちを抱えたままレジでお支払いというのがいつものパターンでありました。

ところがこちらは、最初の視力検査こそ医者以外の人であったけど、その後お医者さんが同じ要領でさらに詳しい視力を測ってくれた上、光を四方八方に当て、目の状態をくまなく調べてくれます。この時点で「あれ?!日本で受けてきた検査と違う・・」っとなるのですが、さ〜らに・・・

眼球を大きくする目薬を差した後、今度は目の裏側まで判別することができる機材で細かく目を診てくれたのには感激!

コンタクト処方だけなのにこれだけチェックしてくれるなんて思ってみなかったもんで、「健康的な目ですよ!」っと言ってくれた後の安堵感といったら〜

そしてそして、特記すべきは、こちらの眼科は眼鏡も保険でカバーされるんです!
小さなクリニックであっても眼鏡屋さんのようなものが併設されていて、そこで好きなメガネフレームをじっくり選び、検査してもらった視力データ通りの最適な眼鏡を作ってくれます。

よくよく考えてみると、眼鏡の処方も医者の範疇であるというのは筋の通った話で、日本のように医者を置かない眼鏡屋さんが圧倒的多数というのは確かに「ちょっとおかしい・・・」気もします。

きちんと診断されなかったことで、間違ったメガネをかけ続け、視力低下や頭痛を併発することも十分考えられますものネ。医者であれば、こういう不幸な結果を招くことは専門的観点から尺度を曲げない限り起こりえない事であるし、そういう意味ではアメリカのクリニック併設型のメガネ屋さんというのは実に理にかなったものではないかと思われます。

私のメガネも、日本のフランチャイズメガネ屋さんでわずか1年前に作ってもらった物だけど、「全く合ってない」ということで、新しく作り直しました。ちなみに、自己負担額はたったの35ドル!その他の費用は保険で全てカバーされちゃうんです、素晴しーですねえ、アメリカの保険に感謝!

・・・といっても、保険の種類によってはカバーされる利率も変ってくるので、一概に「アメリカの保険万歳」とは言い切れないのではありますが、この辺の事情はちょっと複雑なんで、またおいおいお話しすることに致します♪


ちょっとお得な心持になった最初のアメリカ医療体験!
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