2008年夏から結婚でミシガンへお引越し。 独自の視点でアメリカ生活中心に紹介しています。アメリカ、さらにはミシガン州に多少の興味のある方にも楽しく読んでいただけるそんなブログにしたいです。
ミシガン生活と働く私
デトロイトシティ街並とは
2009-08-13-Thu  CATEGORY: ミシガン州とはこんなところ
前回からの続きでデトロイト観光。

まず行ったのはデトロイトリバー沿いにある整備された遊歩道。
Detroit River sides
<今は花の季節。色とりどりの花が川の青さを益々美しく見せます>

デトロイトにもこんなに綺麗な場所があったんだ〜」という感想を真っ先に落とし、生徒達にも見せたいからと(D君は進学校の教師)バシャバシャ写真を撮り始めました。「ほほ〜、デトロイトもなかなかのもんでしょう」っとほくそ笑み、いまやミシガン住民になりきった私に、この州を代表する都市デトロイトを必死にカシャカシャ言わすシカゴボーイのD君の光景はちょっとした見もの。

お次に向かったのはGM本社ビルのあるルネッサンスセンター。
建築家の意図するところが未だに理解しがたい、迷宮のようにうねりくねる内部を一通り歩き回った後はPeople Mover(ピープルムーバー。)で街を回る事に。

ちなみにこのPeople Moverとは、デトロイト市内の主要な13のストップを無人でつなぐ、たった2両しかない電車で、主要なストップといっても、そこはデトロイト。山の手線内の広範囲なレベルとは違い、13ストップを一周したって歩けなくはない、実に近距離をグルグル回り続けている電車なのです。

未だに存在意義は実感しづらいものがありますが、ビルの一歩高いところから見渡すことが出来ることから、地に足つけて歩き回るよかよっぽどデトロイトの街並みを見渡すことが出来て観光には便利な乗り物です。なもんで、毎回ゲストが来るたびに連れて行くのがこのPeopke Mover!

Detroit city Detroit city2
<People Moverからの光景。日曜だというのに人がまばらなのにご注目>

そうして電車は徐々に街の中心部へと移動していきます。
Detroit 5 Detroit 4
<いまや誰の行き来もない閉鎖されたビルと、窓ガラスが割られた館内>

シカゴよりもデトロイトシティーの方が恐らく歴史からすれば長い筈。かつては多くの人の集いがあったであろう建物が今は見るも無残に残るだけで、同じシティーといっても場所によってはこうも違うのです。
Detroit7.jpg Detroit6.jpg
<突然見えてくる、半壊した建物と崩れかかった窓>

デトロイトの街の活性化を当て込み作られたこのピープルムーバー。
訪れた観光客がデトロイトの観光として、こうしてまず乗り込むのもこのピープルムーバー。

今までどれだけの人がこの光景を目にしたことでしょう。
このような無残な光景を見せ続け、改善の見込みすら立たないということに、友人D君も、少々ショックを隠し切れない様子。

こういう荒廃したビルは犯罪の巣窟にもなりやすく、このまま残して置くならデトロイトの企業誘致は最初から失敗したも同然。

企業・人が住まわない→税収を失う
この当たり前の原理が分かっていても、この行政に関わる人達が職権を利用し資金流用や公費乱用を起こすか。このように私利私欲を企てる人たちが行政を作り出しているとしたら、このデトロイト市の市制は一向に立ち直る見込みがないのではないだるうかと、こういう光景を見るたび思ってしまいます

とまあ、ちょっと深刻な話になりましたが、ようはこのデトロイト市、綺麗な場所とそうでない場所がそう大きくない区間に混在しているということなのです。先にも触れたデトロイトリバー沿いの遊歩道はとっても綺麗に整備された一方で、ちょっと歩けば歩き続けるのを躊躇してしまう部分も存在しているのがこの街の今というところでしょうか。

このデトロイト探索、まだまだ続く・・・・
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シカゴからの友人が遊びに来るの巻き
2009-08-11-Tue  CATEGORY: ミシガン州とはこんなところ
先週は平日からほぼ毎日ゲストと一緒に自宅ディナー。
こう毎日来客が続くと、さすがに週末こそはゆっくりしたいと切実に思うようになる。
そして迎えた土曜日の朝。「やれやれようやくゆっくりできるやいっ」っと、遅めの朝食をのんびり取ってたらオットの親友のD君から電話で、突然「今日そちらに行ってもいいかな?」との言葉にすっかり目覚めさせられました。

このD君、これまで散々こちらに来るようお誘いしてたのに「デトロイト、ううん〜」という感じで思いっきりお茶を濁されて来たのね〜。

海外からの来訪者であれば、アメリカンな家並みや街並みなんかを見るだけで「おおっ〜、アメリカに来たんだー!」っと、それだけで観光になってしまうんだけど、同じ国の、しかも同じ中西部の人からしたらこの街はあまりにも殺風景に映るらしいのです。

しかも彼はあの躍動的なシカゴシティーに住んでいるのでその感想は年とともに肥大化し、5時間もかけてドライブするぐらいだったらもっと風光明媚な街に行く方がよっぽど時間の有効活用になるとも考えている節があるみたい。

なので、今回のこちらに遊びに行くと言い出した彼の心変わりが起こらないうちに、早速迎え入れる準備で朝からお掃除、洗濯、ベッドメーキング、買出しに走り、くたびれながらも友人孝行に精出します。

そして夕方、到着した彼。
突然の来訪を何度も詫びながらも、その突然の風向きの変化のワケを知るうちに、尽きる事無くペラペラ喋り続ける普段にも増して饒舌の私。これこそ毎晩のおもてなしで疲れ切った後に訪れた『ランニングハイ』というやつなのか・・・。そうしてアレコレ話しているうちに眠くなり翌朝デトロイト観光に出かけることを約束して早々と就寝となりました。

Dinner.jpg
<ハンバーグディナーで揃ってお食事。和食が苦手な彼には徹底してウエスタン>

で翌朝起きたら気持ちい程の快晴!
昨夜はものすごい雨だったのに、今日は夜まで晴れるんだとか。これは観光にはもってこいということでまず向かったのは湖の傍の豪邸が美しいWest Bloomfield(ウエストブルームフィールド)と、お洒落な街、Birmingham(バーミングハム)。

湖畔に佇む豪邸には「シカゴではなかなか見られない光景だね」と感嘆の言葉を漏らし、綿々と連なるゴルフ場の数々には「こんなにゴルフ場が多いなんて知らなかった!」と驚いていたものの、バーミングハムに着いた辺りから、殆ど感想を漏らす事無くそのままスルー。それもその筈、この街、アメリカのどこにでもありそうな小奇麗な街の雰囲気そのものなのね〜。

私なんか、バーミングハムを最初訪れた時、そのコジャレた雰囲気にすっかり魅了されたものだけど、ブティックや高級家具屋が立ち並ぶ通りを歩いたところで、私のようにウインドショッピングにワクワク♪という気持ちは男だから殆ど起こらないのでありましょう・・・

あれれ〜、長くなりそうなのでデトロイト観光の模様は続きます。
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ゴルフ場にてデビュー
2009-08-05-Wed  CATEGORY: ミシガン州とはこんなところ
ミシガンは全米の中でも一番ゴルフコースがあるところとして知られています。
毎年の全米オープンにはミシガンが舞台になっているし、タイガーウッズもその度にやって来ては、数多くの目撃証言を残していきます。

それにしてもなぜそこまでにゴルフ場が多いのかというと、その景観に特徴があるみたい。
というのも、ミシガンはこれまた全米で一番湖の数が多いところなんですね〜
自然に作られた数多くの湖が普通に道の脇に横たわっているようなところがミシガン州です。これだったら、ゴルフ場に湖をいくつ寄せ集めたところで、まだ余りある幾多の湖を前に誰も不平等は唱えないでしょう。

しかも、プレーするの日本では考えられないくらい安いっ!
今回私達が行ったゴルフコースもそんな一つで、とても手入れの行き届いた立派なコースなのに乗用ゴルフカーも付きショートコースで25ドル。場所はFarmington HillsにあるFarmington Hills Golf Club.

私にとっては始めてのフィールドでのプレイ。数多くのゴルフ場を通る度に「やっぱりやったほうがいいよな・・・」っと思ってはいたものの、ゴルフセットもないし、プレイの仕方もいまいち分からないし、それに何より、それ程ゴルフに興味がないときたものだから、これまで伸ばし伸ばしにしてきました。

なもんで、友人ご夫婦からお誘いがあった時も、「ゴルフ?!出来るかな〜っ?」といつも通りのはぐらかしできたのだけど、それをどうやら好色と捉え、来たるべき友人達とのゴルフコンペのメンバーの一員としてあっという間に組み込まれてしまい・・・

しつこいようですが、私達はゴルフセットもなければ、ゴルフボールだってありませぬ。
何にもないんだけどいいの?」と、向こうが断念してくれまいかと出方を伺ったら「使わないセットが2つあるから大丈夫よ、当日持ってきてあげるっ!」とどこまでも明るく歓迎ムードを崩さないお二人に、ここまで来たらやらなきゃならないね・・・っと意を固める私。

そして数日後には招待状が届き、当日などはわざわざ迎えに来てくれたりなんかして、私達のゴルフデビューを心から楽しんでくれている様子なのです。それなのに、まだ仕度が整のっていなかったノロの私は一緒に行くことができず、「では会場で〜っ!」っと言い残し、それからもうダッシュで準備を整え会場に着くやいなや、渡されたのはこちら。

Farmington Hills Golf club
<ゴルフ場のパンフレットとプレゼントのゴルフボール!>

この気配りはなかなか出来るもんではありません。
毎回暖かいおもてなしの心でこっちらをすっぽり包んでくれるご夫婦には夫婦ともども心から感謝

ご夫婦以外には6人のメンバーがまだ朝早いというのに既に集まり、私達を待っておりました。
皆、初対面の方ばかりなんだけど、そこはアメリカ人ね〜。フレンドリーであることは言うまでもなく、こっちが超度素人であっても気にすることなく「今日は思いっきり楽しもう!」っとプレイのフォームを教えてくれたり、ゴルフのイロハを語ってくれたりして、これぞスポーツ精神といいましょか、フェアープレーと互いに助け合う協調心が身に付いた本当に親切な方々なのです。

最初はちょっと億劫がっていた私も、そんなやさしい人たちに囲まれてからは気をよくし、実際にフィールドに出てからは、これまた不思議、あっという間にやる気モードに変化して、よく分からないながらもボールを飛ばす快感はすこぶる楽しく、オットのほうは「ここはアイアン」とか、「バンカーにはこれ」といったクラブのより分けが、昔やったゴルフゲームのおかげでいっぱしの知識を備え、ゲームとてバカには出来ぬとちょっと得意げです。
Golf field
<綺麗なフィールド>

ところで、私達と友人夫婦以外は殆ど上級者で、夏の間は月に2回以上はゴルフをしないと気がすまないというツワモノぞろい。よって、ドンドン先に進んでいって、どこにいるのか分からなくなってしまい、「これからはマイペースに出来る!」と内心喜んだのもつかの間、後ろがドンドン詰まってきて、事務所の人からは「もっと早くプレイしてください」っと小言を言われる始末

これがゴルフのメンドクサイところかしらねえ?」っとふて腐れて玉を振ったら、ホールインワンに近いくらい、ゴールめがけて一直線で飛んでいき、私を含め一同ビックリ仰天!あんなにヘタッピだったのがここまで上達するとはきっと筋がいいに違いないと、皆に褒められるもんだから、調子に乗って同じように振るも、2度の奇跡はそうたやすくやって来てはくれず、何度やってもどうも調子が麗しくないのねえ・・・

くやっしーっ!」っと地団駄を踏んでいたら、「くやしいのはゴルフにハマッた証拠」なーんて事を言われました、ホホホ。ゴルファーの道はまだまだ遠いけど、美しいフィールドで気持ちいい風に吹かれプレイしているだけで「またやりたい!」という気持ちにさせられるんだから、ゴルフには不思議な魅力が色々詰まっているみたい・・・

またプレイしたい!と思うほど、ゴルフは楽しいスポーツである事を知った楽しい一日でありました。

Farmington Hills Golf Club
37777 Eleven Mile Court
Farmington Hills, MI 48335
http://www.ci.farmington-hills.mi.us/Community/FHGolfCourse/FHGolfClub.asp
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Ann Arbor Art Fairアンナーバーアートフェアに行く
2009-07-31-Fri  CATEGORY: ミシガン州とはこんなところ
ミシガンの夏を楽しみに来られるのであれば、7月は3週目辺りがお勧め!

なぜならば、各地でフェスティバルが行われているからなんですね〜
デトロイト近郊だけでもこんな感じ:
Farmington Founders Festival フェスティバル( 7/17〜19)
Jackson Hot Air Jubilee エアショー(7/17〜19)
Michigan 50's Festival フェスティバル(7/22〜25)

この期間で特に有名なのは、Ann Arbor Street Art Fair(アンナーバー ストリートアート フェア)。アートフェアとしては全米で一番大きく、毎年50万人ものビジターを全米各地から吸い寄せ、世界でも恐らく5本の指に数えられる程の超巨大なフェア。1960年より続いています。

昨年は用があって行けなかったんだけど、今年はどうしても見逃したくなく、この会期を待っておりました!ちなみに会期は、毎年7月の第3週目に開催され、今年は7/22〜7/25(土)。
Ann Arbor Art Fair
<全米で一番大きいアートフェアの様子。舞台はミシガン大学とその周辺>

アートフェアという名前からもお分かりの通り、全米各地から集まったアーティスト達がその腕と才能をかけて作り上げた作品を各ブースにて展示販売するというものです。

特に見ごたえのある作品群は、組織団体から選出されたアーティスト達のブース。
木彫りの彫刻や家具、そして写真やガラス工芸などの繊細なアートワークが、芸術の域に達した繊細さで間近に見ることができます。写真を撮ってご紹介したいところなんですが、アーティスト達にとっての写真撮影はご法度で、コピーを防ぐ目的からそれは暗黙の了解でしてはいけないことになっているよう。

それでもこれだけはなぜか勝手にシャッターを切っていた、ホホホ・・・・。
Ann Arbor art fair1
<イエーイ!手を上げるキモカワ像>

こちらは、全てが鉄の廃材で出来ており、じっくり見ると丁寧に鉄の一つ一つを溶接して作り上げた芸術品なのです!

・・・といっても、ハロウィーンの時以外は家にあっても使う用途に困ってしまう代物ですよねえそれでもコレクターはいると見え、この作品郡の周りには黒だかりの山ができ、わがオットも興味深々で見入っておりました、が、結構な値段がするのね〜。

これ以外にも、素人の域を超えた数々の芸術作品の鑑賞は続き、全米で一番大きいと言われるだけあって見ごたえも十分なもの。しかし鑑賞は存分に楽しめても、手に入れようと思うと、その値段に思わず躊躇してしまうのがいつもの私なのね〜。

しかし一方のアメリカ人は、自分の気に入ったものがあったら多少高くても、その芸術への賛美の名の下に、あまりためらうことなく財布の紐を緩める光景を何度か目にするのです。その思いっきりの良さに時々惚れ惚れしつつも、中には全くガラクタとしか思えないものを手に、嬉々と大切に抱きかかえる姿を目にする事も同じようにあり、その人の選んだ選択肢の奇抜さに「・・・・」っと唸ってしまう事も・・・(ボソボソ)

ところで、私、何を隠そう、アメリカに来てバスに乗ったことは一度たりとてありません。
しかーし!今回初めてバスに乗りましたデス、その名も「Carbuddy(カーバディ!)」、日本語に訳すと『お車の友』といったところでしょうか。

こちらはCarpool(カープール)といて、車をシェアする発想を元に作られたエコロジーな乗り合いシステム。アンナーバー郊外にあるスーパーの前に車を停め、同じ敷地内に停車中のバスに乗り込めば、後は中心街へ無料で乗せていってくれるというもの。帰りも15分後ごとに発車しているバスに乗り込めば、車を停車してある駐車場まで全員を無事に送り届けてくれるのです。

いやあ〜、これは便利なサービスですね。
このフェアの影響で、期間中は中心街にある駐車場のその殆どが満車状態になっているし、しかもこの集客を狙って普段の倍近くの値段をあてがうパーキングの出現が相次ぐ中、このサービスを利用しない手はないのであります。

大学の街だけあって、さすがリベラルな発想が定着してますね。うちのご近所にはこういうサービスがまだまだないだけあって、実にうらやましいサービスだと思ったのでありました。

話を戻して、Ann Arborフェア。こちらはアート好きにはたまらないイベントなんではないでしょうか。家に飾る写真を探しに行くのもよし、カラフルな色彩の花瓶を選んで家の中を明るく演出するのもよし、また何も買わなくっても、数多くいる芸術家へ賛辞を送るだけでも、結構なことではないでしょうか。機会があったら来年是非行ってみてください!
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スリーピングベア砂丘へ行く
2009-07-12-Sun  CATEGORY: ミシガン州とはこんなところ
こうしているうちに目的地の街に到着。スリーピングベア砂丘へは翌日行くことにし、この日はゆっくり就眠したのですが、夜中からものすごい雨と雷で、明日の砂丘登山は大丈夫だろうか・・・・と心配したものの、翌日起きたら気持ちのいいほどの快晴!ミシガン湖に体を浸し少し泳いだ後で準備を整え、早速砂丘へ出かけることに。

sleeping bear dunes1
<こちらがスリーピングベア砂丘からの登山風景>

まだまだ人がまばらなのは、10時頃だったため。この時間に行くと人ごみを気にすることなくゆっくり自分のペースで砂丘を登っていけるのがグーです。そして何といっても昨夜の大雨のおかげで、普段だったらサラサラして登りにくいはずの砂土が水で固まり、足を取られることなく実にスムーズに登って行け、しかも砂中は水でひんやりしてるもんだから、熱を反射して暑くなりつつある砂丘の表面を裸足で歩く足に、ちょっとした爽快感さえもたらしてくれます。
sleeping bear dunes3
<登頂からの眺め>

ちなみに、こちらの砂丘、世界ではサハリ砂漠の次に大きい砂丘という地元ガイドブックの記載を読みビックリ!そんなに大きいのなら、ぜひともこの足で試してめせましょうぞっ、ということで登頂にたどり着き、人々の足の殆どは来た道を戻る中、私達はさらに奥へと進み始めたのでした。

すると見えてきたのが誰かが砂に残したマイケルジャクソンへの追悼の木文字。
sleeping bear dunes 2
<MJRIP(Michael Jackson Rest in Peace)=マイケルジャクソン、幸せに眠れよ>

彼の死からまだ1ヶ月も経過してない頃だった故か、突然の訃報を皆未だショックで拭い去れない様子がこの文字に込められているようで、思わずパシャリ

そしてさらに進んでいくと、砂ばかりの道からガラリと様子を変えた道がこのように現れる・・・
sleeping bear dunes4 sleeping bear dunes flower
<今は珍しくなった緑の道と、そこに咲く綺麗なお花>

後の歴史博物館で知ったんですが、ちょっと前まではこの砂丘もまだまだこうした道が広がっていたんだとか。それがこの30年ぐらいの間に砂漠化が急速に進み、陸地を砂丘が覆いつくすようになったんだそうで、過去には大輪の花を実らせたであろう立派な大樹が、今はゴーストのように枯れ果てた姿を砂の中に埋める姿がアチコチで見られます。

あと30年後に、「スリーピングベア砂丘で、緑の道を歩いた」と言ったら、どんな顔されるかと考えてみる。その頃になったらこの緑の道も殆どが姿を消し、このような道を歩いたことが語り草の一つになってしまうのかしらん・・・

しかしながら、足の裏が痛いナア・・・。砂丘を登りきったところで靴に履き替えればよかったんだけど、そのまま裸足で歩くほうが気持ちいいからと、そのまま続行すること1時間余り。草の道でトゲトゲに刺さり、ちょっと足を擦りむいてしまったみたい。「そろそろ砂道を歩きたいなあ・・・」と思ったところに、見えてきました急斜の砂道!
Sleeping bear dunes6 sleeping bear dunes7
<見えてきた急斜の道と、登りきったところから見えた景色>

ところで、こんな有名な観光地であるのに、奥に入ってからは1時間以上砂丘を歩いても誰とも遭わないのね〜
sleeping bear dunes5
<砂丘からの景色。ボートが1つだけミシガン湖に浮かぶ。大きくしてご覧ください>

こんな絶景を見ないで帰ってしまうのは実に勿体無い!!
小山の上で立ち止まり、冷たい水で喉を潤しながら今まで来た道を見渡してみると、そこには私達の足跡以外は全く見えず、この視界を全て独り占めした気分を存分に味わえます。

いやあ〜、登ってよかった!
スリーピングベア砂丘へはまた来よう!こうして楽しい思い出と伴に、トラバースシティの旅行は幕を閉じたのでありました。
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